どうも、Kohei(@koheinishino_)です。
今この記事をご覧になっているあなたは、
テレビを捨てようと思ってるんだけど、何か捨てられないんだよな…。
と悩んでいるのではないでしょうか。
テレビはいらない理由に気づければ意外とあっさり捨てられます。
実際、自分は元々テレビが大好きでたくさんのバラエティ番組を見て育ち、芸人やアイドルについては人並みよりかなり詳しい自信があります。社会人になってテレビを見る時間が減っていたものの、朝晩は必ずテレビをつけて過ごしていました。
しかし、そんな自分でもテレビが不要だと気づいた次の日にはもう手放していました。
この記事では、テレビを捨てられない理由とその解決策、捨て方まで解説します。
読み終えた頃にはすぐにテレビを手放したくなるはずです。
あなたがテレビを捨てられない理由
まずはテレビを捨てられない理由について考察します。
あなたがテレビを捨てられない理由は、下記の3つのうちのどれかに当てはまるはずです。
理由1:見たい番組があるから
何だかんだ毎週チェックしてしまう番組があるのではないでしょうか。
番組自体が面白かったり出演している芸能人に好きな人がいたり、理由は様々だと思います。
私は大学生のとき乃木坂46のファンだったので、出演する番組はすべてかかさずチェックしてましたw
番組や芸能人のファンになってしまうと、追っかけざるを得なくなりますよね…。
理由2:部屋が静かになるのが嫌だから
夜にシーンとした部屋に一人でいると何か落ち着かない人もいるはずです。
ただぼーっとするにしても、何か音がないと不気味に感じてしまいますよね。
私自身めちゃビビリなので、夜は必ずテレビをつけて過ごしてました。寝るときもテレビはつけっぱなしで、タイマーで電源が切れるようにしてたくらいです。
一人暮らしだと会話する人もいないので、とりあえずテレビつけておく人も多いと思います。
理由3:テレビゲームをするから
テレビゲームをするためにテレビをずっと持っているパターンです。
テレビも見るしゲームもする場合、テレビが一台あれば兼用できちゃうんですよね。
私もテレビを持っていたときは、テレビにPS4を繋いでFIFAやモンスターハンターを大学の友だちとずっとプレイしていました。
私と同世代くらいの人だと、テレビの下にゲーム機があるのが日常的と感じる人も多いと思います。
テレビを捨てるための解決策
上記のテレビを捨てられない理由3つに対し、私なりの解決策を紹介します。
「テレビなくても意外と大丈夫じゃね?」という視点で読み進めてみてください。
解決策1:ネット配信を利用する
意外と知らない人が多いのですが、テレビの人気番組は大体ネット配信されています。
テレビで見れるコンテンツは主に3つあると思っていて、それぞれ代用案が下記になります。
- バラエティ番組:hulu、Paravi、TVer
- スポーツ番組:DAZN
- ニュース番組:SNSで代用
バラエティ番組は特に日テレ系はhulu、TBS系はParaviに入っておけばほぼ全ての番組が見られるので、本当にテレビいらないです。
スポーツ番組について、野球とサッカーを見るにはDAZNで問題なし。オリンピックやワールドカップはおそらくテレビでしか放送されないので、スポーツバーに行きましょう。みんなで見たほうが楽しいです。
ニュースについてはSNSで十分です。むしろ過剰なくらい。Twitter、Yahooニュース、NewsPicksのどれかだけ見ていれば問題ないかと。
有料のサービスであれば画質はめちゃ綺麗だし、録画もしなくていいので最高です。
解決策2:音楽 or ラジオ or 動画を流す
私の経験上、音の中でも人の話し声がすれば不気味さは半減します(マジ)。
特にオススメがラジオ。アナログと思われるかもしれませんが、radikoの登場で正直テレビより便利になっています。
タイムフリーという機能で1週間まで自動録音されていますし、気になる音楽が流れてきたらすぐにダウンロードできます。ちなみに私は「J−WAVE」「ニッポン放送」「TBSラジオ」をよく聴いています。
あとはSpotifyで音楽を流したり、YouTubeのライブアーカイブを流したりしています。
すべてスマホで完結するのもグッドポイント。
解決策3:ディスプレイ or プロジェクターで代用する
テレビゲームのみの用途であれば、ディスプレイやプロジェクターで代用できます。
ディスプレイやプロジェクターであれば基本的にテレビ番組を見られないので、ゲーム専用となります。上記のネット配信番組を見たい場合は、FireTVやAppleTVを繋げばOKです。
PC用のディスプレイはAmazonや楽天で買えますし、プロジェクターであればpopIn Aladdinという製品がオススメ。
ちなみに私は下記のディスプレイを使っています。
現代ではもうテレビでなくてもテレビと同じようなことができるようになっているのです。
テレビを捨てるためのオススメの手順を解説
テレビを捨てるための具体的な手順を解説します。
とは言いつつも、本質的にはただ手放すだけなので簡潔に紹介します。
手順1:電源を入れずに1日生活してみる
まずはテレビがない生活を擬似体験してみましょう。
いきなり手放すと「やっぱ自分には必要だった!」となった場合に、買い戻しが発生して手間がかかります。
電源コンセントを抜いて、画面を裏返しにしたり布を掛けたりしてなるべく目に入らないようにするのがオススメです。
注意点として、テレビを捨てるためだけに2日以上も悩むのは時間がもったいないので1日で判断しましょう。
手順2:処分方法を検討する
次に処分方法を検討しましょう。
よほど古いテレビでない限り値段がつくので売ったほうがお得です。逆に粗大ゴミにするとお金がかかるので避けるのがベター。
売るときはリサイクルショップかフリマアプリで売りましょう。オススメは2ndストリートかメルカリです。
私は近所の2ndストリートに持ち込んで売りました。その日中に手放せるのがメリットです。店頭まで持ち込むのが面倒な人は出張買取もやっています。ちなみに30,000円のテレビが22,000円で売れました。(2018年製を1年使用して売却)
メルカリの場合はすぐに売れないのがデメリットですが、家にいても売れるのがメリットです。「梱包・発送たのメル便」というサービスを使えば、業者が家に来て梱包までやってくれます。
第一優先は2ndストリート、近所に2ndストリートがない場合はメルカリを使うのが良いかなと。
手順3:実際に処分する
あとは処分して作業完了です。注意点として、NHKを解約する場合はテレビを処分したという証明が必要です。
なので、リサイクルショップで売却した場合は買取金額が書かれたレシートを必ずもらってください。
メルカリで売却した場合は、やりとりのスクショを載せればOKらしいです。
ここまでお疲れさまでした。今日からあなたもテレビ持ってないアピールが出来ます。
テレビを捨てると人生が変わる

テレビを捨てると割と人生変わると思ってます。
なぜなら、生まれてからずっと見てきたテレビが急になくなってしまうからです。
いざなくなってみると最初は少し寂しいですが、すぐに慣れて今までテレビに使っていた時間を自分の好きなことに使えるというメリットを感じられると思います。
私自身テレビは好きでしたが、テレビを捨てたことでプログラミングをしたりブログを書いたりするほうがもっと好きだったことに気づけました。
テレビを捨てたら自分のやりたいことに没頭しましょう。副業でも資格でも何でもOKです。
人生は好きなことよりも大好きなことに使ったほうが幸福度が高いです。