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【資格】AWS SAA合格への道【実務経験なしでも合格できる】

どうも、Kohei(@koheinishino_)です。

半人前エンジニアですがAWSの実務経験は一切なし。そんな私が先日、AWS認定資格であるSAA(ソリューションアーキテクトアソシエイト)を受験し合格できました!

1ヶ月前にクラウドプラクティショナーに合格して、そのままSAAの勉強を始めたので余裕ぶっこいてましたが意外と合格点ギリギリでしたw

どの資格試験にも共通するような心構え的なことは下記の記事に詳しく書いたので、こちらの記事も合わせてご覧ください。

【資格】AWSクラウドプラクティショナー合格への道【必勝法を解説】 どうも、Kohei(@koheinishino_)です。 先日、AWS認定資格であるクラウドプラクティショナーを受験し合格しまし...

この記事ではAWS実務経験なしの私がAWSソリューションアーキテクトアソシエイトの試験に合格するまでにどのような道のりを辿ったのかを振り返り、それを踏まえた上でオススメの学習方法について解説します。

この記事を読むことでAWSソリューションアーキテクトアソシエイトに最短距離で合格するための方法を知ることが出来ます。

AWSソリューションアーキテクトアソシエイトに合格するためにはどんな感じで勉強していけば良いんだろう?

AWSの実務経験がない人でも合格できる効率的な学習方法が知りたい!

という方に是非読んでいただきたいです。

はじめに

まず、SAA受験前の準備段階で確認しておきたいポイントについて解説します。

学習期間はどのくらいに設定したらいい?

私はCLFの勉強期間を含めると2ヶ月で合格できました。なので、2ヶ月毎日コツコツ勉強すれば合格できると思います。

1日の学習時間は平日が2時間、休日が5時間でした。最低でもこのくらいはないと厳しいかなと思います。ちなみにその間はプログラミングやブログなど他のことは一切手をつけず一点集中で取り組みました。

とは言いつつも勉強時間というよりは毎日少しでもやることが大事なので、毎日何かしらAWSのことを勉強しましょう。詳しくは後述します。

お金はどれくらいかかる?

私が受験した2020年7月時点で受験料は税込み16,500円でした。高いですよねw AWSは何か1つ試験に合格すると次回の試験が半額になるチケットをくれます。私の場合はCLF合格のときにそのチケットをもらったので、半額の8,250円で済みましたw

詳細は公式ページに掲載されているので一度ご覧になってみてください。

教材費は5,000円前後を見ておけば大丈夫かなと思います。少なくともSAA合格のために10,000円はかけすぎですねw 下記に使用した教材を載せておきます。

参考書

ハンズオンの取っ掛かりとしては1つ目の教材がオススメです。実際にWordPressのサイトをAWSを上に構築するところまでを実践するので、AWSの学習を進めていく上での土台の部分が身につきます。

2つ目の教材もハンズオンがあるのですが、各サービスの触りの部分しかやらないので実際に手は動かさず動画を見る程度で十分かなと思います。動画だけでもクソ多いのでハンズオンまでやると1~2ヶ月でSAAに合格するには時間が足りませんw しかしながら1つ目の教材よりも広い範囲の知識をカバーできるので、こちらも必須の教材です。

そして上記2つの教材を補強するようなイメージで書籍を使いました。私の場合は3つ目の教材がKindle Unlimitedで無料で読めた書籍を使いました。SAAの書籍はたくさん出版されているので、書店で自分に合ったものを選んでみてください。

模擬試験

一通りハンズオンを経験したらこの模擬試験問題集を毎日3つずつ解いていましたw この教材をどのように有効活用していくかについては後述します。

ちなみに税別2,000円で公式の模擬試験が受けられるのですが、私は受けませんでした。CLF合格時に無料チケットをもらっていましたが、それでも受けませんでしたw

問題数が20問しか出題されないのと、試験終了後に点数しか表示されずどの問題を間違えたのかが分からないので、復習する場合は模擬試験中に問題をキャプチャして自分で調べないといけないのが非常に面倒だったのが理由ですw

まずCLFに合格してから受験するべき?

冒頭で記載したとおり、私はCLFというAWSの基礎的な資格を取得してからSAAを受験しました。なので、

SAAを受験する前にCLFに合格しておいたほうがいいの?

と疑問に思われるかもしれません。その疑問に対して

「CLFを受験せずにSAAを受験しても全く問題ない。」というのが私の意見です。

なぜならCLFとSAAは出題される問題の内容がそもそも異なるからです。

CLFの対象は下記です。

AWS 認定クラウドプラクティショナー試験は、AWS クラウドの知識とスキルを身に付け、全体的な理解を効果的に説明できる個人が対象です。

AWS 認定クラウドプラクティショナー

それに対し、SAAの対象は下記です。

AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験は、AWS における分散システムの可用性、コスト効率、高耐障害性およびスケーラビリティの設計に関する 1 年以上の実務経験を持つソリューションアーキテクト担当者を対象としています。

AWS 認定 ソリューションアーキテクト – アソシエイト

要するにCLFがAWSを全体的に理解している人、SAAがアーキテクチャのあるあるパターンを理解して設計できる人というようなイメージです。

なので、CLFに合格する前にSAAのみ受験しても全く問題ないです。

実務経験なしでSAAに合格するためのステップ

先程のSAAの引用で「1年以上の実務経験を持つ」という記述がありましたが、私はAWSの実務経験なしでSAAに合格できました。

しかし、実際に私が受験してみたところCLFは実務経験なしでも十分合格できますが、SAAは内容が実務よりのため実務経験がなくても合格はできますが高得点を取るのは難しいなと思いました。

AWSが未経験だったとしてもコンピュータサイエンスを学習している方であったり、Web業界で長くエンジニアとして働かれている方であれば高得点を取れる可能性は高いと思いますが、実務未経験の方や私のようにエンジニアだけどWebの知識が少ない人はけっこう苦戦します…。

なので、記載にあるSAAの実務経験1年以上というのは本当にそのとおりだなと思います。

本番試験は1000点満点で合格ラインは最低720点なので、本番で800点くらいをとれるように勉強したほうが良いと思います(※私は800点取れませんでしたがw)。そのため事前の模擬試験で9割以上を目指しましょう。そのための具体的なステップを大きく2つに分けて解説していきます!

ステップ① AWSのハンズオンを実施(1ヶ月目)

まず最初の1ヶ月目はとにかく実際のAWSを触ってみて、AWSはどんなことができるのかを理解しましょう。前述した2つのUdemyハンズオン教材を使ってとにかく手を動かしてみてください。

ハンズオンを最初にやっておくことで後々の模擬試験のときに分からなかった問題の復習がやりやすくなります。どの画面で何の設定を行うのかに注目して進めてみてください。

例えば「IAMロールを既存のEC2インスタンスにアタッチするときはどの画面から行うのか?」という問題が出たときに、事前にハンズオンをやっておけば「確かあの画面でやったな」と思い出せる可能性があります(ちなみに正解はEC2コンソール)。逆にハンズオンをやっていないとどの画面かを覚えなければいけません。

ハンズオンでは最低限の知識の補強も行ってくれるので、インプットとアウトプットを2:8くらいの割合で取り組んでみてください。

ステップ② 毎日3つ模擬試験を周回(2ヶ月目)

ハンズオンの実施が終わったら次は模擬試験を解いていきましょう。最初は半分以上分からないと思いますが問題なし。私の場合、7周くらいで全問正解できるくらいになりました。

模擬試験を実施するときのポイントは下記の3つです。

  • 毎日解く
  • 解答した選択肢がなぜ正解で他がなぜ不正解なのかを説明できるようにする
  • 不正解だった問題は何が分かっていれば正解できたのかメモにまとめる

まず毎日何かしらの問題を解くようにしましょう。受験を決めた日から試験終了まで1日もAWSのことを考えない日がないくらいにしてくださいw 私の場合は毎日3つの模擬試験を解いていました。

あとは解答までのプロセスを明確にしましょう。勘で答えるのはNGです。1つの問題に対して選択肢が大体4つくらいなので、1つの問題から4つほど知識を吸収できます。選択肢の中に知らないサービス等があったとしたら、「このサービスは〇〇のようなユースケースに使用するサービス。今回の問題のシチュエーションとは異なるので不正解」みたいな感じで解答中に脳内で説明するイメージです。

最後に不正解だった問題は自分が何を分かっていなかったのか、何を分かっていたら正解できたのかを記録しておきましょう。私は画像のような感じでメモしていました。(※間違っている箇所があったとしてもご容赦ください…。)

メモすることで自分が理解できたことや、何回も間違える問題を振り返られるのでオススメです。

上記3つのポイントを意識して模擬試験を周回して、本番の試験前にほぼ100%正解するくらいのアベレージがあれば合格の可能性は十分にあります。

まとめ: SAAは実務経験なしでも合格できる

実務経験なしでSAAに合格するために必要なステップは下記です。

  1. AWSのハンズオンを実施(1ヶ月目)
  2. 毎日3つ模擬試験を周回(2ヶ月目)

SAAは教材で理解を深めながら毎日コツコツ淡々と模擬試験問題集を繰り返し解いていけば、AWSの実務経験がなくても十分合格できる試験です。

SAAを受験する方はその知識を将来的に実務で活かそうと考えている方が多いと思います。SAAは実際にAWSを動かす前の知識の土台として非常に有効です。

実際に私はRaiseTechというエンジニアリングスクールでAWSのコースを受講中で、SAAの知識があることでスッとインプットが進むのを実感しています。

長々と書いてきましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました!みなさんの合格を祈っております!

ABOUT ME
Kohei Nishino
派遣のWeb系エンジニア、ブロガーです。新卒未経験で開発エンジニアとして大手SIerに入社し1年10ヶ月で退職→派遣エンジニアとして半年間インフラ構築→派遣で開発案件探し中。現在はDevOps系の技術を勉強しており、主にRails、AWS、Docker等の学習内容を発信しています。